昔懐かしい沼ったゲームのサントラを聴いていました。
2001年の発売なので、私がまだ高校生の時のですかね。PS2。
RPGといえば西洋ファンタジーが中心のイメージだったんですが
こちらの作品は大陸をまたにかける近代世界が舞台で、亜細亜編からスタートします。
当時、クロノクロスが大好きでよく遊んでいたんです。
シャドウハーツを遊んでいると、なんとなく近い雰囲気を感じた音楽で
説明書を読んでいたら光田康典さんの音楽が~と書いてあったのを読みました。
光田さんと言えば、私はゼノサーガのイメージもあったしクロノクロスのイメージも
シャドウハーツの何が良いって、アジア人(日本多め)があまり目を向けたがらない
第1次世界大戦時代を背景に作られている中で、日本人の立ち位置を絶妙に描いて
いるところ。日本軍が悪役として登場していたり、でも日本人のキャラクターが仲間
になったり…戦争の舞台裏でこんなことがもしあったなら。と、いう想像がふんだんに
詰め込まれています。ちなみに主人公は、日本人とロシア人のハーフの「ウル」。
ルーン文字から来た名前って…なんか良いよね。
この呪術めいたゲームが本当に沼で、最初に訪れる村からトラウマレベルなんだけど
ストーリーを進めずにはいられなくなってしまいます。
音楽の…特に亜細亜編で流れていた部分は、本当に私に新しい感覚をくれました。
エンディングがつべにあったので、貼っておきますね。
εiз
アジアンテイストなら「クーロンズゲート」も悪くないけど、当時の職場の先輩が
「ただのお使いゲーム」って言ってて遊んだら、本当にそうだったので笑った。