白木蓮の庭

あの日を思い出して。

12月19日 晴れ 風はある 「自分を磨く349日目」

昔懐かしい沼ったゲームのサントラを聴いていました。

 

シャドウハーツ公式サイト

2001年の発売なので、私がまだ高校生の時のですかね。PS2

RPGといえば西洋ファンタジーが中心のイメージだったんですが

こちらの作品は大陸をまたにかける近代世界が舞台で、亜細亜編からスタートします。

 

当時、クロノクロスが大好きでよく遊んでいたんです。

シャドウハーツを遊んでいると、なんとなく近い雰囲気を感じた音楽で

説明書を読んでいたら光田康典さんの音楽が~と書いてあったのを読みました。

光田さんと言えば、私はゼノサーガのイメージもあったしクロノクロスのイメージも

ある。ゼノサーガ1のKOS-MOSかっこよくて好き。

 

シャドウハーツの何が良いって、アジア人(日本多め)があまり目を向けたがらない

第1次世界大戦時代を背景に作られている中で、日本人の立ち位置を絶妙に描いて

いるところ。日本軍が悪役として登場していたり、でも日本人のキャラクターが仲間

になったり…戦争の舞台裏でこんなことがもしあったなら。と、いう想像がふんだんに

詰め込まれています。ちなみに主人公は、日本人とロシア人のハーフの「ウル」

ルーン文字から来た名前って…なんか良いよね。

この呪術めいたゲームが本当に沼で、最初に訪れる村からトラウマレベルなんだけど

ストーリーを進めずにはいられなくなってしまいます。

音楽の…特に亜細亜編で流れていた部分は、本当に私に新しい感覚をくれました。

 

エンディングがつべにあったので、貼っておきますね。

 

youtu.be

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

εiз

アジアンテイストなら「クーロンズゲート」も悪くないけど、当時の職場の先輩が

「ただのお使いゲーム」って言ってて遊んだら、本当にそうだったので笑った。