リアラジで優さんが紹介していた「風がふくとき」という映画を見ました。
ところどころ実写やCGの背景に、柔らかなテイストのアニメイラストで、全体的に淡々
と進んでいきました。物語中盤から急展開して、終幕するまでまた淡々とジワジワと物
語が変化していく…という流れ。時代背景は現在にほど近いくらい。「原爆を他人事に
考えていてはいけないよ」とセリフ外で伝えているように感じました。
牧歌的で穏やかな雰囲気だったから、後半の流れには…避けて通れないんだとしても、
恐ろしさと悲しさを感じて苦しかったです。まるで重石が胸の中にあるみたい。
たしかに、ヘヴィな内容でした。
だけど、見て良かったと思いました。
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今日はちょっと眠すぎるので、この辺で。