白木蓮の庭

あの日を思い出して。

6月21日 晴れ 夏至 「自分を磨く532日目」

今日は日差しも良くて日も長かったですね。

 

実家の窓をあちこち開けて、風通し良く過ごしていました。

猫達もごきげんでじゃれたり走り回っていました。

 

父が仕事から帰ってきてしばらくキッチンにいたので「?」と思って行ってみると

親戚からおすそ分けしてもらったソーセージをボイルしていました。

茹でたてを食べてみたら……美味しい!!

ガーリックも胡椒もよく効いていて、冷えたビールがもしあったらたまらなかった

だろうなぁ…味付けなしでも十分美味しかったけど、粒マスタードにも合うでしょう。

 

しかし…朝早い時間か夕方。原野の道はちょっと心配ですね。

熊の活動時期なので、一人で歩くと心配になります。

朝方の少し湿気のあるひんやりとした空気を吸いながら歩くのは、癖になりそう。

この気持ちは忘れずに、街に戻ったときも継続しようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

εiз

詩を書いたよ。

 

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「夏に至る」

 

また 罠に足をすくわれた

スピーカー越しの笑い声だけが響いている

 

一人でいる部屋

誰に伝えたら良いのかわからない胸の内

声の代わりに 涙がこぼれた

 

涙が腫らした瞼を 氷菓子で目隠しする

情けなくも心地よさに また涙

 

日差しに乾かされた涙の跡が 塩辛い

風見鶏の羽が カラカラと回転速度を上げる

空の青は強く 入道雲が現れ

 

そして

もうすぐここにも

 

 

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