今朝できた詩。
『あの色の上着』
夜になると、あの色の上着を羽織った男を思い出す。
あの色の上着は決まって獣臭くて、その男は黒髪をもじゃもじゃにして
ポケットに手を突っ込んで歩いている。時々無精ひげ。
あの色の上着はなぜかあたたかい。
あの色の上着はだけど薄っぺらい。
あの色の上着はすごく丈夫だった。
その男があの色の上着を着ている時は、なぜか私には分からない。
Yシャツの時もある。
そういう時は笑顔を見せている。
でも、あの色の上着を着ている時はギラギラしていて少し怖い。
だけど、あの色の上着の男に何度も助けられている。
その代償は払っているが、助けられたのは確かだ。
あの色の上着の男は、私の背中をいつも見ていた。
知らないふりをした男と歩いていても、腰のあたりに視線を感じた。
あの男は知ってて私に懐いたのだろう。まるでアクセサリーのように。
だから私はあの色の上着の男にばかり目が行ってしまう。
何度記憶が欠けても、同じ男に。
あの色の上着を着ている男に抱かれた夢を見ると
翌朝は何も考えずに朝餉の支度をしている。時々鼻唄を口遊む。
その目の奥に映り込んだ自分を見つけたときみたいに、無になる。
綺麗なガラスがワイヤーに引っかかってた。
ずっと持っていたかったから、自分なりに思い出して作ってみるよ。
そしたら私はきっと
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日中は用事を足しながら散歩をしていました。
今日はよく歩いたほうなんじゃないかな?
あの色って何色だよ?w
でも、あの色はあの色なんです。
そういう所突っ込んじゃ、野暮というものです^^;
昨日の夜、体重計にこっそり乗ってみました。
以前計測した時より5㎏減っていました。スゴイ。
この調子で腎臓の数値も回復させたらさらにスゴイ。ガンバル(`・ω・´)ゞ
健康的な生活を…取り戻すんだ……(;´Д`)
( ˘ω˘ )~εiзεiз