今日は無事に勉強できました。
でも、ちょっとバテ気味だったので雑談多めで。
好きなものの話をしていたら、時間があっという間でした。
好きなものついでにONE PIECEを遡って読んでいました。いやぁ懐かしい。
もちろん第1話から。
ルフィが海賊になりたくて、でもまだなれないところから始まるお話。
昔、こんな話がありました。
赤い服を着た子がいて、海のそばの公園で父親に見守られながら、きょうだいで
遊んでいた子。その子は女の子なんだけど男口調が妙に馴染んでて、髪の毛も短く
ぱっと見男の子に見えなくもないくらい元気な子供。
一方の子はキャップをかぶり青い感じの服を着ていて男の子ではあるものの
大人しく、元気に遊ぶお姉ちゃんの後ろをいつもついて歩くような子供でした。
赤い服を着た女の子は船の形をした遊具の船首の部分の方に立ち、誰に向かうでもなく
公園の向こうの海に向かって言い放ちます。子どもなりの将来の夢を。
堂々と、あっけらかんと。
父親は苦笑いをし、青い服の弟はお姉ちゃんを眩しそうに見ていました。
赤い服の女の子は、本当になれると思っていました。
だけど、世が世なので本当になる事ができないのは、成長していくにつれて
気づき始めました。魔法も使えないし、すごい能力も身につけられない。
いたって普通の人間(ちょっと空想がち)だってことに、気が付いてしまったけど
それを感じ取ってくれる誰かがいて、夢や希望を持つことを忘れなくていいように
この世にはたくさんの作品があるんだなぁって思いました。
そういえば、ONE PIECEって25周年なんだね。
25年前は…11歳だなぁ。
私が読み始めたのは、バギーの一味と出会ったところからだったかもしれない。
それから飛び飛びで本誌を読むようになって…単行本買うようになって…w
あぁ、昔話はこの辺にしておこう。
時間を見つけては、ONE PIECEを読み返して…読めなかった時期のは改めて読もうと
思います。最近の楽しい作品もたくさんあるから、ちゃんと時間作らないと^^
ルフィ達と一緒に、私も成長してきたのかなと思うと胸がいっぱいになります。
今読み返しても、バラバラの実の「穴」を見つけたルフィの応戦にクスっと笑って
しまいますw同じところで笑う私は、やっぱり私なんだなぁと思いました。
今日はそんな感じで。
εiз