ハロウィンですね。
それにちなんで、何かあるものでコスプレをしようかなと思ったんですが
パニエをどこに仕舞ったのか不明で、着替えられないでいます。
そして動くと貧血が凄まじい…。めまいが。
でも、なにもしないのも少し寂しい気がしたりして、昔のコスプリの画像と今の画像を
比較したものを載せようか…というのも考えていました。
パニエがなぁ…どこに仕舞ったんだか…捨ててはいないはずなんだけど…。
あ、パニエというのは、たしかスカートのボリュームを出すためのアンダースカート
だったような気がします。服飾系じゃないのでハッキリはわかりませんが…。
昔、専門学校の入学パーティとか卒業式にコスプレしてた人たちが居たのを思い出し
ました。私は、入学パーティの時だけ高校の制服着てはしゃいでましたね。
コスプレといえば、デザイン系とは聞こえが良いものの、私の通っていた専門学校は
私も含めてオタク趣味の人がたくさんいたので、毎月のようにそこらの会館などで
アニメ漫画の同人イベントに参加したりもしていました。
私は毎月参加する財力はなかったので(笑)地方出身で寮住まいだし。
とりあえず友達が参加してるイベントに顔を出したり売り子・店番をしていました。
そこで見かけるレイヤーさんのクオリティの高さといったらすごかったなぁ。
(コスプレしてる人はレイヤーと一般的には呼んでいたよ。今は知らないけど)
単純に露出が高いだけじゃなくて、既製品とオリジナルの裁縫と上手く組み合わせて
3D化したらこんな迫力なのかな?と思わずにいられないカッコよさがありました。
当時だと…ハガレンとか?ヘタリアとか?あと~黒執事とか十二国記もあったかも。
だいぶ忘れちゃいましたね。オリジナルジャンルで活動してたので。
十二国記は大好きな作品なので、ちょこちょこ隠れるように魅入ってました。
地元に帰るとか帰らないとか、そんな時期にとあるイベントに参加した時のヘタリアの
ドイツのコスプレしてた女性がめちゃくちゃかっこよかったの思い出しました。
もちろん、男性レイヤーの日本とかイギリスやドイツもかっこよかったけどね。
そのドイツコスしてた女性は、かなり細身で華奢という感じだったんだけど
ドイツが好きすぎて、当時とある知る人ぞ知る面白い不思議な店に置いてあるグッズの
勲章と帽子を持っていたのでした。私もその関連のお店は少し顔を出していたんだけど
まさか本当に買う人がいるとは思わなくて…。レイヤー魂の片鱗を見た気がしました。
私が当時からよくやっていたコスとしては、人形風メイドが多かったような気がする。
当時は今よりも髪が長くウェーブもかかってて、前髪もあって。
泣き黒子こそあるものの全体的に色白だったので白と黒の服が異様に自分に合うのは
何となく知っていたのかもしれません。今でも落ち着くし。
マオカラーでフリルいっぱい鈴いっぱいのボリューミーな猫耳メイドとか
カチューシャ頭で椅子にボーっと座ってたら「人形みたい(笑)」ってからかわれたり
バルーン型?のスカートでちょうちょ型のボタンで胸元が開いてるメイド服は
ピエロっぽくてバイトにも着ていきました。
もともと商店街の隅っこにクラシカルなタイプのメイド喫茶があって、そのメイド喫茶
がお気に入りだったから、私もメイドを着ようと思ったんだけど
もうお店を閉めようかなってマスターが仰ってたから、私はそこでバイトは
できなかったかな。でも、ときどき遊びに行くのが心地よくて好きでした。
ロング丈で、華美なところがない、シンプルなザ・メイドというスタイルが本当に
好きでした。
台頭するように、可愛いにぎやかな感じのメイド喫茶が巷には流行りだしていましたが
そこはそこで良さもあるけど、私が落ち着くのは…あのメイド喫茶だったなぁ。
…というか、メイドでこんなに語れるなんて……。
実はメイド好きなんだな。私。
さて、パニエは見つからなかったので…。
εiз
実家の猫でも。