猫の日なので、猫を吸いたい気持ちになります。
まぁ、実家に帰れば猫を吸えるんですけどね…。たしかに猫成分が足りない気がする。
…とそんな事を言っておりますが、野良と遭遇する最近です。
猫を見つけるとつい声をかけてしまうんですが、向こうも声をかけられたという認識が
あるのかこちらを向いて反応することがあります。そういう時、無性に嬉しくなってし
まうんですよね。猫からしてみれば餌をくれる訳じゃない、声だけかけてくる人間をど
う思うのかはわからないけど…野良には野良の世界があるからなぁ…。
昔、とてつもなく私に懐いていた猫がいました。
コロンとした小さなシャムの系統の猫でした。一体どこの家が飼っていたのかわからな
いけどその小さな猫とは半年くらい遊んでて、ちっとも体が大きくならなかったので
元々体が小さかったんだと思います。人懐こくて、青い目をしてた美人さんだったと思
います。
あと、山の方の祖父母の家も猫を飼っていました。
私が幼かった頃はモモがいてハチワレのおっとりした子。モモが産んだ子の中で家に残
ったのはミミで白黒の斑で賢い子。お姉さんみたいだったなぁ。…今度はミミが産んだ
子でハナ。ハナはほとんど白い中に小さな斑がある三毛猫で、お転婆でしょっちゅう家
の中を走ったりしていました。晩年はおじさんの家で上品な美人さんになってた。
……私が成人するまでで、猫の世代は結構変わるんだなぁと思ったのが当時の思ってい
たことかなぁ。多分、もともと牛舎に住み着いた野良だったんだと思うけど。
母の猫好きは、きっと遺伝なんじゃないかと思う。
私は猫も犬も飼ったことはないから（好きだけど）動物を飼う人は心の余裕を持ちたい
のかなー？なんて思います。あ…金魚と亀なら育てて世話したことあったかも？
どっちもお祭りで出てた店の景品なんだけど…。
金魚は父がどこからか水槽などをもらってきたらしく、砂利や水槽の汚れ取り（タニシ
とか）は私が近くの川から拾ってきて…時々害のないプラスチックや陶器の置物を水槽
に加えて見栄えを考えたりしていました。その金魚もたしか地震があった時？にダメに
なっちゃって、しばらく静かな時間が過ぎていました。すると今度は妹がお祭りで亀を
もらったらしくて「ミドリガメだったら育てるの大変だなぁ」と思ってたけどゼニガメ
だったので私も手伝うことにしました。
脱走をすることもなく、洗ってあげると喜んで目を細める所とかすごく可愛いと思いま
した。育て始めた最初は小指の長さくらいの甲羅しかなかったのに、気がついたら手の
ひらの大きさ近くの甲羅になっていて「世話をすればちゃんと成長で返してくれる」と
関心したのを思い出しました。私が進学で家を出ることになって世話を妹に頼んだけど
…うまく行かなかったようでした。残念だけど、元々は妹の亀だったからなぁ＾＾；
私は金魚が地震でほとんど死滅したのが悲しかった気がする。毎回、餌の時間になると
水槽を軽くつついてから餌をあげていたら、金魚も覚えたらしく私の方に寄ってくるん
だよね！ほぼ毎回学校から帰ってきたときに金魚達を眺めて、鱗の状態とかどの子達が
仲がいいとか、ボスだとか見ていたような気がする。
私のよくできたパーティ編成は（←）出目金＝2、蘭鋳＝1、和金＝2、琉金＝３、和蘭
獅子頭＝１、蝶尾＝2……だったような気がする。子供が育てた割にはいい方でしょ？
もらった子もいたような気がしたけど…ｗ
その時期、ちょうどFFTにもハマってたから金魚育てるのすごい楽しかったんだよね←
多分無関係だと思うけど。
そんな猫の日にちなんで、私が育てたペットの話をしてみたり。
εiз
占いを参考にしても、振り回されちゃいけない。（自戒
