今日は日がな雨が降っていました。
私は鍵盤楽器の何が好きって、アコーディオンだったなぁと思い出してみたり。
子供の頃までさかのぼるけど…小学生の時学芸会の合奏で、アコーディオンに触れた
のが好きになったきっかけでした。右手しかほとんど使えなかったけどw
左手はボタンを押すとコード?で音が出たりするんじゃなかったっけ?
うろ覚えですけどね^^;
練習中にいろいろボタンを押して、案外たくさん音出るんだな~と思った記憶。
あの蛇腹になってるところを引っ張ったり押したりするのが、結構力が必要だったり。
町の人も参加した文化祭で、大正琴の演奏を聴いてたりしてきれいな音色だなぁと
思ったり…。子供の頃の経験って、案外色濃く残っているものだなぁと…今何となく
聞いてる音楽を聴きながら思い返していました。
プロの人や、実は結構演奏できるんですよって人や、聴くのが好き~って人。
色々いると思うけど、本人が楽しんでいれば本当にそれで良いんじゃないかなと思う。
「演奏するからには、歌うからには、上手じゃなきゃいけない!」という人は
勝手に競えばいいと思う。自慢振りかざして悦っていればいいと思う。
「好き」という気持ちが技術に表れやすい人と、そうじゃない人いるから。
それを「才能」や「恵まれた生活環境」と呼ぶけれど。
絵にも同じことが言えてね。
私はどちらもある方じゃないけど…。
私の身近なところに絵はあって、両親が似顔絵を描いてくれたり、先生に恵まれたり
して絵の方の芽は伸びていきやすかった。それに、お金がなくても「紙」と「鉛筆」
があれば始められるからね。文字を書くように絵を描いていたころもありました。
そんな夜。
εiз
できなくても、できないなりに楽しむ権利はあっていいと思う。