白木蓮の庭

あの日を思い出して。

11月14日 雪 初 「自分を磨く675日目」

さっき、母と出かけていたら雪がちらついていました。私的初雪です。

 

通りで寒いわけだ。

ついでに上着を買ってもらったので、早速来て歩いていましたけど新しい上着は暖かく

て軽いです。ちょっとまだ馴染んでないけど…雪が降っていても前を開けていました。

もう止んだと思う。

久しぶりに初雪の降った瞬間に会いました。

なんだか少しいい気分です。

 

 

そして19日は「釧路春秋・秋号」の発売日。

そろそろ、春号に投稿する作品を選定しなくてはなぁと思っています。

少しずつ空き時間に作品が書き溜められつつあります。

どういうのが良いかなぁ。面白い作家さんがいっぱいいるから、埋もれないように良い

作品を選ぶことができたら良いなと思います。

詩集の方も、あとがきには「もうしばらく良いかなw」なんて書いてたと思うけど

やっぱり2~1年半に1冊出したい気持ちが湧いてきます。

私の見つめる世界が誰かに共有されて、休息なり想像なり内観するなり…自由な空間が

そこに生まれたら良いなと思います。

 

絵がない分、頭は使いますが…それが自分の世界を広げることになりますから。

視覚的なものが悪いと言ってるわけではなくてね。私も子供時代は絵本や挿絵の付いた

児童書を読んで想像することを学びましたから。…絵や文字に触れ、自分の世界を広げ

ることは、表現者には必要なことだと思っています。

 

 

直接的に触れることももちろん生きる上では必要なことですが、一人の時間を大切にで

きない人は誰かと居る時間も大切にすることができないと思います。

その塩梅で悩むことは多いけど、こう生きていると…切り替えと目的意識と何を実行し

て良いのかよく考えます。

 

つい最近かな?男の友達が「これくらいの年になると同世代の女性と話が難しくなる」

という話題が出て「だから、自分を立ててくれそうな理解をしてくれそうな世代の若い

女性と話す方が楽な気がする…らしいよ」ということを言っていて。率直に、そこを理

由にする男性は女というものを知らないんじゃないのかなーと思いました。

 

女も男と同じ生き物で歳を重ねるだけ考えも熟成されていきます。

 

だから、若いときに良いこと言われて騙されたりした経験があればあるだけ男に辛辣な

意見も出るのではないかな?それは結局、男側が撒いた種だと思う←

それで「口喧嘩になれば負けるから」とかしょうもない理由で同世代の女性を遠巻きに

するのは愚の骨頂と感じる。それって、度胸も根性もないってだけじゃない?

多分その男友達の仲間も、その時は弱気になってただけだと思うけど。

 

上も下もないんですよ。人間には本来。

 

ただ、役職の上下や年令を重ねた上での上下はあるでしょうがね。勝手に敬いたくなる

ような人物もいれば、偉そうにクソがと思う人物もいる。男女にもそれが存在してい

て、どれだけの苦労を彼ないし彼女にさせてきたかによって、頭の下がる角度も変わる

んじゃないでしょうか?

 

私は件の弱音を吐いた男性に同情してやりたいけど、もし同世代だったら「何を逃げて

るんだ弱虫くん」と言いたくなるでしょうね。それでものの分からないようなのに逃げ

てるだけだと思います。土俵に上がる前から尻尾丸めてる。あぁ…。

ま、そういう身内の夫婦は10歳の年の差があったりしますが(笑)そこの夫の方を私は

よく知っているけど、そんなもので逃げてるタイプではないです。一応言っとくねb

奴はヤツなりに自分にかけがえないものを奥さんに感じて一緒にいると思っているので

やっぱり男らしいなと思います。

 

はー、血が繋がってるっていいね。縁は一生切れないのに別の人間だから、尊敬を維持

していられる。きっと先の男性には「女性を尊敬する気持ち」が少ないんでしょう。

異性に対する尊敬の念が豊富に存在しているなら、同世代だろうがそうじゃなかろうが

対等に話していけると思うからね。等身大の自分で人の前に立つことが苦手なんだと思

える。

 

相手への尊敬なしに、対等にはなり得ない。

それだけ、男友達の持ってきた話題が興味深かったです^^

話題提供ありがとう~。

 

 

「天は人の上に人を造らず、人の下に人を造らず」福沢諭吉

意味:人間は生まれながらに平等であって、貴賎・上下の差別はない。

 

……大学を作る人の言葉ってやっぱりすごいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

εiз

萩原先生の本読もうっと。