白木蓮の庭

あの日を思い出して。

12月30日 雪 「2020」

昨日のブログを書いた後からネット環境をもう一度見直して、設定しなおしたら

無事に解決しました。…やっぱりPCのせいじゃなかった。

今現在は快適にネットもつながり、アップデートもできたしPCの不調もありません。

 

昨日変な時間に居眠りをしたのもあるんだけど、夜中に映画を見てもそん色は

ありませんでした。…変な時間の居眠りといえば、さっきもやらかしてしまったけど;

 

映画はね、ボヘミアン・ラプソディを見たのよ。

Queenの音楽はそれまで好んでは聞かなかったんだ。琴線に触れる切なさを感じてて。

でも映画を観て「なぜこんなに切ないという感情を持ったのか」という自分の部分に

光が当たったような気がして、今更かもしれないけど…ポジティブに彼らの音楽を

受け入れられるようになったと思います。

とても流行った映画だったけど、なぜか流行に乗じて情報を共有する気になれなくて。

偏屈な性格の私だとしても、この作品は観てよかったと思いました。

 

 

 

 

私にとって、この2020年は「衝撃と苦悩と葛藤の中で本当の自分を見つけた年」で。

例年のほわっとした夢心地から一変、事態の深刻さに打ちのめされそうになる程

環境や心境の変化が目まぐるしくて…何度心臓のあたりがギュッと締め付けられたか。

でもその度に「私の気持ちってどこにあると思う?」と聞いてくる私がいて。

自ら選択したことに腹をくくったというか、私の内面と対話できたというか。

大きく遠回りしたような自分の気持ちに「こっちだよ」って自分のようで自分じゃない

存在が道を教えてくれたような年でした。

道標が、心のどこかから現れたことによって「私」を見つけることができた年。

…大切な気持ちに気が付くことができた、大きな分岐点かもしれない。

 

習慣化された価値観に、どこか冷めている自分がいることにも気が付いた年だったと

思う。決して「一人で過ごしてる自分ってオトナ」とか思うわけじゃなく…。

例えば今年両親と共に年末年始を過ごすけれど、それで物足りないとは特に感じる

わけでもないし、変に浮足だつパリピな感覚でもないし。不思議な感じ。

拗れているわけでもなさそうだけど…こういうの説明しだしたら、結局「拗れてる」と

言われそうなので止めておきます(*´艸`*)

 

 

そうそう、今日ブログを更新したらきっと今月の訪問者数が1000人超えるそうです。

…そんなにたくさんの人が、ここに訪れてくれたんだね。

私の言葉に目を向けてくれる人が、増えてくれてうれしいです。

それと同じく、発言に配慮をしたいような…自分らしさを失わない範囲で。

思えば愚痴の掃き溜めみたいなここのブログが、日常の報告の場になり、自身の思考を

披露する場にも変化して行ったのを客観的に観察すると、コツコツ続けることも

悪くはないものだなと感じました。

過去から現在への小さな行いが、明日以降の未来の自分を作る礎になってるんだな

と、少しずつゆっくりと…でも確実に実感しています。

 

 

 

さぁ、風呂にでも入るかな。

明日は両親の買い物の手伝いに駆り出されるから、しっかり寛いで体力を維持しよう。

除雪とかも手伝う必要があったらやらないとな。

北海道太平洋側の辺ぴな場所にある私の実家も、除雪の必要が出るほど雪が降り

北国らしい寒さをようやく体感しています。

晦日と元旦は晴れるそうですけどね。

 

あぁ…甘酒飲みたいな。

 

 

 

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