今日は前から気になっていた「PERFECT DAYS」を観に行きました。
はじまりから好きな曲が流れてきて、主人公の1日が始まって、仕事の休憩時間に趣味
の写真やほんの少しのことが気にかかってみたり、まったく気にしなかったり。
淡々と過ぎていく中に、ほんの少しの変化が訪れて…それでも日常を続けていく。
最後のシーンで、再び出勤中の車の中は…なぜか、主人公のようにじわじわと涙を流し
てしまいました。なんだろうな、あの、言いようのない感動は。
最後のメッセージもすごくよかった。印象的だもんな。たしかに。
劇中に聴く音楽は、控えめに言って半分ほどは聞いたことのある曲でした。
だもんで、それを思い返して大好きだったCDを引っ張り出して聞きたくなってしまいま
した^^…見えるところにはないから、押し入れだろうか…?探してみよう。
いくつかネットにもあったけど…。
まぁ、母からもらったCDなんですけどね。
やっぱり観に行ってよかった。
地方の映画館でも上映してくれて嬉しかったです。
いろんなトイレを見れたのも良かったし、改めて、掃除という仕事をしてくれる人に対
して敬意を持ったひとときでした。
一人で観に行ったのも、良かったかもしれない。
フィルムカメラを現像に出して新しいフィルムを入れ替えて店を出るシーンが、なんと
なく好きです。あと、小さな木の芽を持ち帰るシーン。そういう事があっても良いよう
にちゃんと準備してる主人公が可愛いと思ってしまいました。
いたるところに、小さな気付きや思いやりを感じます。
心癒される1日でした。
εiз
北方領土の日でもありますね。国後・択捉・歯舞・色丹。このままでいいのかな。